仕掛けは基本的に自作することが多い。それでも既成の仕掛けは何かと便利で
タックルケースにはその日の釣り物に合わせて必ず準備している。
ここでは大手ショップで売られている仕掛けをいくつか紹介してみたい。
既成仕掛けはとても親切で、魚種に拘わらずとにかく種類が多い。
ハリスの太さ・長さ・素材、針の種類・色・大きさなど、
組み合わせを考えるとかなりのラインナップになる。
釣り人としては自由自在に選べてたいへん助かるし、凄く迷ってしまう。

写真のマダイ仕掛けは長さが6mになっているが、
関東近海のコマセマダイはハリスの長さは10mが多い。
この10mに対応するためにハリス4号の6mを購入して6号4mを
テーパーでプラスする人が多いのではないだろうか。
そうすればテーパー(4号/6号)で長さ10mのマダイ仕掛けが出来上がる。
アマダイ仕掛けの2本針はありがたい。
自作しようとすると2本針は意外と手間がかかる。アマダイの釣行には
スーパーサブとして用意しておくと心強い。

イサキやアジの3本針はアマダイよりももっと嬉しい。
細いハリスの3本針はそれなり手間がかかる。
決して高価ではなく、種類豊富に仕掛けを提供してくれる
メーカーにはただ感謝あるのみです。
仕掛けの写真なんか撮影しているとウズウズしてきます。
そろそろ東京湾走水の黄金アジ釣りに出掛けたい。