釣りと酒が同じくらい好きなので、釣りバカ日誌の浜ちゃんとはだいぶ違います。
ちょっと良いサカナが釣れると気持ちがソワソワしてしまい実にいけません。
もちろん、船上でも飲んでいるのですが、アテは竹輪に枝豆程度ですから、
桶の中からこちらを見ているサカナに誘惑されっぱなし状態となります。
なので、帰宅してサカナを捌いても気持ちは盛り上がるのですが
綺麗に盛り付けることができません。
ヒラメは5枚おろしが基本です。細かなウロコを処理して、
頭を落とし背側から包丁を入れます。
写真のヒラメは70cm弱2kg程度、イキのいいイワシに誘われて
飲兵衛に釣られてしまいました。
ポイントは銚子沖でしたが、
確か水深が100mぐらいだったと思います。
後にも先にも水深100mはこの時だけでしたね。
今度行ったら船長に深場へ行った理由を聞いてみます。
腹側の身で縁側を取ってみました。ウチは娘も酒好きなので困ってしまいます。
刺身にするのに何も手伝ってくれませんが、掛け声だけは忘れません。
飲みたい一心ですから、下の写真のように非常に粗っほい捌きになります。
飲めればいいと思うとこうなりますから、今度は綺麗に盛り付けて、
写真を撮ることを意識して挑戦してみます。