ウチのキッチン事情によりサカナを捌くまな板は幅が50cm程度で、
大抵のワラサは大きくはみ出してしまう。
それでも頭が楽に落とせれば調理がスムースになると
せっせと出刃を研ぐことになる。切れ味の鋭い出刃はすごく
心地よいが危険も伴う。捌きは素人なので左手に軍手は欠かせない。
鋼の和包丁は錆が早い。常に良い状態を保つメンテ道具として
粗めから仕上げまでのサンドペーパー(150〜2000程度)が必要で、
砥石もペーパー同様に2種類は用意したい。
切れ味が良ければ身の角が立つので、
多少は捌きの下手が隠せると思っている。
まな板が汚く、写真が下手でスミマセン。
ワラサ(ブリ系)の刺身はあまり好きじゃないという人がいる。
味が濃くて身が重く(粘り)感じるのが嫌だというのだ。
こんな美味いものをと思うのだが、味覚は人それぞれなのでそれも良し。
呑兵衛は酒に合わないサカナはないと言い張る。